宿り花
   -ほんとは半々、されど愛おしきは
-







  各キャラの関係性は原作ベースな犬殺です。
  なので犬と兄の仲はあまりよろしくなく付かず離れずな感じですが、実は昔一度だ
  け二人は肌を合わせた事があるという設定です。
  当然、兄は犬が自分に想いを寄せているのは知っていますが、ふだんは面倒くさい
  ので兄は犬を無視。
  
  私の小説にしてはさわやかな作風だと思います(笑)。
  ”犬夜叉が兄をすっごく∞大事に思っている”っていうのが伝われ、兄に!! な、
  小説です。
  
  
兄女体化描写を多分に含みますので、苦手な方はご注意ください。
  いつかはにょ兄を書(描)きたいと思っていたので、まずは小説で妄想発散させてい
  ただきました。
  
(リクエストくださった方、ありがとうございました〜!)




  一部 R-18(作品全体に性的表現有り。)







  
1P 2P

  
(犬夜叉たちが休息の場所を求めて辿り着いた洞穴。そこにはりんや邪見が・・・。
   仲悪いくせに兄LOVEが隠し切れず、バレバレな犬夜叉が可愛い章です(笑)。兄
   のことになるといつだって必死な犬。)



  3P 4P 5P

  
(やっと殺生丸を見つけ出したものの、いつもと様子の違う兄に戸惑い心配する犬夜
   叉と弥勒。責め立てているうちにいち早くある異変に気付いた犬夜叉は兄を気遣い、
   行動に出ます。でも裏目に出てもみ合いに。力で捩じ伏せられた兄は激怒。やっぱり
   この話でも必死過ぎて不器用な犬です(笑)。)



  6P 7P

  
(表面上は憎まれ口を叩いてるけど影ながら兄を想い見守る犬。うずく自身の葛藤を
   抱え眠りに就こうとしていたある夜、思わぬ事態に・・・。どんな時でも兄のことしか頭
   にない犬夜叉です。)



  8P 9P

  
(まさかの出来事にてんてこまいの犬。懸命に兄を介抱します。半裸の弟に抱き込ま
   れている上、欲情されている。普段の兄なら犬を半殺しにしかねない状況ですが兄は
   暗黙スルー(笑)。ついに身体の原因を明かします。)



  10P 11P 12P 13P 14P 15P 16P 17P

  (置かれた状況と己の無力を悲観し、兄を残して去ったかに思えた犬夜叉。でもそうで
   はなかった。それぞれの思惑を胸に燃え上がる情欲の炎。様々な思いが交錯し迷い
   ながら求め合う二人。互いへの本当の想いが重なったとき事態はどう動くのか。犬夜
   叉と殺生丸、二人の心情が多く描かれた話になっています。・・・ちょっぴり切なく激しい
  
18禁です。)













   1P、2P  2014年6月8日執筆
   3P〜5P  2014年6月14日執筆
   6P、7P  2014年6月21日執筆
   8P、9P  2014年7月5日執筆
   10〜17P  2014年7月13日執筆