かすみの楔






  現パロ犬殺です。ドロドロの愛憎劇。
  非現実的な設定ですが、わりと描写は色んな意味で生々しいかと思います。

  前作同様現パロだろうと戦国妖怪だろうと、ここでもとにかく犬夜叉は激しく殺生丸に
  求愛してます。
 
  現パロとはいうものの、なんとなく原作ベースを感じさせる設定になってます。
  兄ママ(ご母堂さま!)もお話の中盤辺りで貫禄たっぷりに登場。

  去年の夏頃、PCに執筆してあった妄想の塊をカタチにしてみました。
  (※長編ではないですが、連載となりますのでご了承ください。)
  (↑結果、結構な長編になりました。現在完結してます。)
  とんだ駄文&エロ重視ではないストーリー展開なので物足りないかもしれませんが、
  宜しければ下記よりどうぞ。




  R-18







  
劣情  1P 2P 3P

  
(いきなり怒涛のエロ展開です。犬夜叉キレ気味。兄に対して彼が何故そこまでの
  凶行に及ぶ事になったのか詳しい動機や経緯はこの話ではまだ描かれていません。
  婦女(男)暴行に近いので18禁




  生い立ち  1P 2P 3P 4P 5P 6P

  (この話では犬夜叉の生い立ちに触れています。兄ママ(ご母堂さま)の潔さ&寛容っ
  ぷりが半端なくカッコイイ章にもなってます。母親としてちゃんと兄の事も犬の事も考え
  ていますがそれをおく びにも出さず、思慮深い判断をした上での堂々たる命令口調(笑)。
  犬が兄に猛烈に惹かれ、想いが歪んでいく経緯も描かれています。※冒頭を裏切って出だ
  しがスーパーどエロなので18禁




  背徳  1P 2P 3P 4P 5P 6P

  (根底では互いを大事に想っているはずなのに、どこまでもすれ違い続ける二人。兄の
  本意が解らず、追い詰められる弟。せっかく犬は改心しかけたのに兄の残酷な優しさに
  再び感情が暴走していく。精神的にはもうボロボロの不憫過ぎる犬夜叉です。)




  贖罪  1P 2P 3P 4P 5P

  (兄のボディに対して遠慮も配慮もほぼゼロ。ヤりたい放題の毎日を送り始める犬夜叉
  です。葛藤し、迷走し続ける。犬夜叉がずっと心に思っている『あの件』の事がこの話で
  明かされます。兄への性的欲求が激しいので
18禁。)



  相生  1P 2P 3P 4P 5P 6P 7P 8P 9P 10P 11P

  (愛情と憎しみの狭間で揺れる激情。感情を持て余して苦悩する犬夜叉。そこへまさかの
  あの人登場で掻き乱される心。嫉妬に狂った犬夜叉は兄に対してこれまでにない程の暴
  挙に出る。ほぼ無抵抗の兄を痛め付けます。そこで初めて明かされる殺生丸の想いと葛
  藤。終盤、どエロなので18禁。)




  夏至の夜(エピローグ)  1P 2P 3P

  (出だしから、どうした犬?!な展開です。犬夜叉まさかの遭難(笑)。でもこの話は私至上、
  最高に甘い穏やかな犬殺展開になりました。エロ要素はゼロです。犬夜叉の独り回想劇が
  長いですがちゃんと犬殺です。)




  後書き

  (雑記と、お礼ざっくりもろもろetc・・・相変わらず大したコトは書いてません(笑)。









   ◆全体的な構成 2012年夏頃PCにざっくり書き。
   劣情1P〜3P 2013年1月14日執筆
   生い立ち1P〜6P 2013年1月20日執筆
   背徳1P〜6P 2013年2月11日執筆
   贖罪1P〜5P 2013年3月9日執筆
   相生1P〜11P 2013年7月1日執筆
   夏至の夜(エピローグ)1P〜3P 2013年11月10日執筆